タロットをお仕事にするきっかけのお話1

アメブロで書いていた過去ブログです。
2016-7-16
お久しぶりの更新です。
暫くブログをお休みして、今目の前にある事に全力を注いでいました。
そこから思った事や感じた事が沢山あり、それらを自分なりに昇華して経験を力にしていく必要があると感じました。
過去のお話をしようと思います。
なぜ私が、タロットリーディングをやるようになったのか。
今まで自分が経験してきたことの全てをお話しようと想っています。
カードの意味を覚えるだけでは、リーディングは出来ません。人間として色んな経験をしてきました。苦しいこと悲しいこと耐えられないこと、嬉しいこと感謝せずにはいられないこと、何も感じないことや人間として生きていられなかった事、日向の生活や日陰の生活など、1つとして無駄な事は無い出来事です。
PTSDと躁うつになり、向精神薬を飲み続け離婚をしてシングルマザーとして生きてきて、ようやく薬を飲まなくなって5年程たち 笑顔で自分らしく生きられてるようになった、お話です。
今までは、なかなか書けなかった。正直、思い出すのは気持ちの良いことではありません。辛い過去でしたから、引きずられるのが怖いという想いもありました。
けれど今回の経験により、大丈夫なんだという事が分かり、進めていく決心が着きました。
少しづつの更新になってしまうかもしれませんが、私の思い出話にお付き合いくださると有り難く存じます。
事の発端は今から16年程前になってしまいますが、年末の忘年会シーズンの時の出来事です。
その頃は結婚をしていて、子供が4才くらいになった所でした。
仲良しだった皆で忘年会をやろうと言うことになり、子供を預けて夕方から皆と楽しい時間を過ごしていました。久しぶりの夜のお出掛けと積もる話に花が咲き、すっかり帰りの時間が遅くなってしまっていました。確か夜中の1時か2時頃だったと思います。
帰り際、年末だったので年賀状を出さなくちゃと何故かふと思い、家の近くのポストに投函しようと、郵便局の駐車場に車を停めました。
車を停めた時に、黒いジャージを着た男性がジョギングをしていました。こんな夜中に走ってるんだ。。とか思いながら、ポストヘ投函。
よし、帰るぞー!と思いながら車に乗り込んだその次の瞬間に、助手席側のドアから、先程までジョギングしていたはずの男性が乗り込んできたんです。
The distance until the tarot is made work